北のランプ亭 （北海道白老町）

北海道のいろいろな食材を炭火焼でいただけるお店です。
海沿いの道路に面してます。お店の裏手はもう海。外観はドライブインのようなログハウス風といった趣。
各テーブルごとに焼きスペースあり。

各素材を単品で注文していくことももちろん可能ですが、面倒だし、たぶんセットのほうがお得だろうと思ったので、いろいろある定食コースのなかから、（たぶん）海のものが中心の海鮮炭焼き定食と（たぶん）山のものが中心の大地の炭焼き定食を選択。どっちも1500円くらい。

予想以上に素晴らしいボリュームでございます。魚あり、貝あり、キノコあり、山菜、野菜あり、肉あり。なんか道内の各地の素材が目の前に一同に勢ぞろいした幸せ感。
それぞれ素材も最高に近いレベルのもので、それを目の前で豪快に炭火で焼いて、そのまま食すわけですから美味しくないわけないじゃないですかぁ＾＾

とくに印象に残ったのは帆立。道外の自分にとっては見たこともないくらい巨大でしかも肉厚で噛むと柔らかく弾力もありジューシー。このあたり噴火湾では帆立が有名なので、やはり各地の素材といいつつ、その土地ではその土地のものが一番印象に残るもんなのだなぁと思った次第。たぶん、その地域その地域で特産を探して食べ歩いたほうが最上の店に出会えるとは思うんですけど、そうそう旅行だと時間も限られてるし、１か所で各地の食材を一同にそれなりに美味しく食べれる施設って結構便利ですよねー。

旅行者にとって旅の最終日にここで食事して、千歳空港に向かったら最後の〆にもいいかも＾＾

あと、食事するとお店の露店風呂にも入浴できるそうですが、この後、登別温泉にいく途中でしたので未確認です。