海鮮中華料理 呑 (奈良県広陵町)
”海鮮中華”という名前に興味をもったので行ってみました。
比較的大きめの通り沿い。いくつかのお店と一緒の敷地。駐車場も若干あります。
外観、内も、やや年季を感じさせるつくりになっております。
なぜか、入ると目の前には中華では珍しく生簀あり。魚やエビなどが泳いでおりました。これが店名の海鮮中華を名乗っている由来かな?
メニューは、それほど海鮮海鮮してることもなく、魚貝はエビとイカの料理が何種類か、魚、フカヒレ、あとは、肉類や麺類、点心など、一般的なメニューでした。もしかしたら特別料理のようなものをリクエストしたら違うのかもしれませんが、店名はさておき、エビ、イカ、フカヒレあたりだと中華では普通の食材なので、事後の感想としては、とくに海鮮という店名は気にせずに普通の中華屋さんとして接したらそれでよいのだろうと思いました。
またランチタイムは1000円前後でセットものがいくつかありました。
そのなかから、海鮮3品炒めセット(メインに加えて、ご飯、スープ、揚げ物、飲茶、デザートのセット) と フカヒレ丼(丼にスープ、揚げ物、飲茶、デザートのセット) をいただきました。なかなかお得だと思います。ちなみに海鮮3品とは、エビ、イカ、帆立の炒め物。
大衆中華よろしく味そこそこCPそこそこなので、近所にあれば便利なお店、または、やはり近所に住んでて、ちょっと家族でプチ贅沢をしたいときに利用するようなお店ではなかろうかと思った次第でございます。
私も実家に後者のような中華料理屋があって、子供の頃、何かあったときや誕生日にそこに連れて行ってもらって円卓をくるくる回すのが密かな楽しみでした^^