whitefanglove’s blog(編集中)

自分のお出掛けした際の主に食べたものと温泉の忘備録です(現在まだ某所からの引っ越し作業中です)

ぎょうざの満洲 老神東明館  (群馬県沼田市)

尾瀬にハイキング行く前日、どこかに温泉と食事できるところないかと探してて、なんと両方とも備えている施設発見。さらに温泉、料理いずれもそこそこ評判もよい。これは便利と利用させてもらいました。

老神温泉、比較的大型の旅館がいくつか立ち並ぶ。じゃっかん鄙びた感あり。

そのなかのちょい奥まったところにある東明館。いろいろあって、現在は、埼玉を本拠地とする中華チェーン店。ぎょうざの満州さんが運営されているようです。

外観はまるっきり普通の旅館。食堂だけ、ぎょうざの満州さんが入ってますって感じです。ぎょうざの満州さんはフランチャイズ制はとらずに直営方式をとっているそうで、宿の中にあるからといって特別なわけではなく、良くも悪くも、こちらも他のお店同様の同じ味が楽しめます、ということです。(公式ホームページの紹介から)

食事の前に入浴。泉質はアルカリ性の硫黄泉。かけ流し。無色透明ですが仄かに硫黄臭、仄かにツルヌル感あり。幸い訪問客もそんなにいないため、静かにまったり湯あみすることができ、予想以上に良き温泉でした。
店内も清潔でゆったり目で、スタッフの接客も丁寧で、食事前後の時間もゆったりと過ごさせてもらいました。

メニューは豊富。たとえば、焼き餃子200円、ラーメン370円、等、値段も500円以内がほとんどでリーズナブルな感じ。中華チェーン店として良好かと。
焼き餃子、ラーメン、チャーハンという王道?のセットいただいてみた。
皮厚めでモチモチ。中から出る肉汁がなかなか旨い。お値段以上に”普通に”美味しい餃子でした。
ラーメンも、この値段ですが既製品ちっくなところはなく、ちゃんと自家製(満州製)かな。チャーハンも丁寧に手作り感あるものでした。
いずれもボリュームもあり、お腹いっぱいになれます。


最近、関西にも出店したそうなのですが、関西には王将という大衆中華チェーンが幅をきかせていて、関西のみなさんは、この味をソウルフードとして認知しているため、はたしてどうなることやら、、、^^;