whitefanglove’s blog(編集中)

自分のお出掛けした際の主に食べたものと温泉の忘備録です(現在まだ某所からの引っ越し作業中です)

喰い処 鮭番屋  (北海道釧路市)

海産物加工を営む鮭(シャケ)番屋さん。

釧路港のすぐ近く、外観は、、、食事処というより、もう海産物加工工場そのものって感じです^^。実際、本業は海産物加工場だし。
営業時間は早朝からお昼ちょい過ぎまでなので、お昼ごはんでも良いですが、朝からがっつり魚で1日を始めるのも北海道らしく?て良いですね。

主力のメニューは釧路らしく炉端焼きと海産丼。

テント小屋^^;というか、バラックというか、工場の片隅のような場所にて、材料を売っている場所、買ったものを清算する場所、焼く(食べる)場所があり、所せましと並べられている、炉端焼きの材料である、鮭、ほっけ、ほたて、牡蠣、、、などなど、、、を自由に選んで、購入して、自由に焼いて豪快に食す。
海鮮丼の具は、鮭、いくら、ほたて、うに、、などなど、、こちらは材料を注文すると丼にして完成品を作ってくれる。

その日はけっこう風が強い日だったので、この小屋ごと飛んでいくんじゃねーの?とか半分不安になったりなんかして、、、^^;

基本放置プレーかと思いきや、焼いていると、お店のかたから絶妙のタイミングにて時折アドバイスあり。見た目小奇麗に取り繕っているが心がこもってないナンチャッテ高級店のマニュアル接客よりもうんと心温まる接客と思います。

いろいろいただきましたが、やはり店名の通りというか、鮭の切り身が一番おいしかった。皮はサクカリ。口に含めば、旨い脂がじゅわーと、身はふっくら。
親子丼(鮭&イクラ)で食べたイクラは普通に美味しいレベルで鮭の切り身ほどの感動はなかったかな。もちろん、その辺の店に比べたらずっと良いです^^
お値段も切り身は各種2~300円、親子丼ですら1000円するかしないか。まさに工場直営価格でございますな。

朝からしっかり栄養補給して旅の1日が始まるのだ。いや、むしろ食べ過ぎて眠くなってしまうか^^;それもまたよし、フフフフフフ