whitefanglove’s blog(編集中)

自分のお出掛けした際の主に食べたものと温泉の忘備録です(現在まだ某所からの引っ越し作業中です)

北海道ホテル (北海道帯広市)

帯広の中心部にほど近い立地にあるシティホテル。調べた限りでは帯広を代表するホテルではないかと思います。

近くにはエゾリスが自由気ままに多数歩き回っている(餌付けして保護飼育している)ことで有名?な緑ヶ丘公園があります。⇒一眼レフに望遠レンズつけて3,4日通ったことあり、、、が、望遠なんて要らないくらい真近で逢えます^^;
その余波か、このホテルの敷地内にまでも時折エゾリスがお邪魔にくるようです。

JTBにて夕食チケット付きプランにて予約。

接客。北海道だと若干落胆する施設も多いのですが、ここはしっかり洗練されている印象。安心して任せられる感あり。

大浴場。このあたり特有のモール泉の湯船あり。色はけっこう濃いめでコーヒーに近い茶褐色でした。露天はなし。
なお、今回、温泉付き客室を選びました。湯質は大浴場と同じモール泉。自分で浴槽に溜めて適時入浴するタイプなのですが、蛇口から出て瞬間の湯温はかなり高く冷まさないと入れない状態だったので、ちょっと不便でした。結局、調節が難しくて大浴場ばかり利用したので、普通のタイプの部屋で良かったかも^^;これだけ熱いということは、かけ流しの証だと思うのですが、むむむー。

夕食。館内には、洋食、和食、鉄板焼き、天ぷら、寿司屋の5施設あります。あと勿論バーもあります。
今回は和食を選びました。和食は店名「六郎」。勘のいい人はピントきたかもしれませんが、料理の鉄人で一躍有名になった道場六三郎さんのお弟子さんのお店です。こういう店は外すことも多いのですが、朝食は前評判から洋食にしようと思っていたので、夜はここかなぁと。
店内、すこし小狭でしたが、それなりに落ち着いた印象。堅苦しい感じはなく、カジュアルでも利用できそうな雰囲気でした。

チケット利用のメニューは単独だと5000円のコース料理になります。
先付から始まり、造り、小鉢、、、(略)と、見た目もきれいに、少しづつ、手をかえ品をかえ、和食の王道をいただけます。お味のほうも予想外に(失礼)、だしの取り方も申し分なく、素材も良く、大変素晴らしいものでした。

正直、京都であの覆面調査本で☆もらった店で大枚を複数はたくより、何倍もこっちのほうが美味しいし、接客の対応もいいし、幸せになれそうです^^

朝食。洋食、和食、和洋バイキングの3施設から選べました。この手のホテルを利用する客層の好みもあると思いますが、洋食がお勧めと聞いておりましたので、洋食をチョイス。バードウオッチカフェという店名。窓の外はちょっとした庭園になっており、ここにも、たまにエゾリスが遊びに来るようです。
メインは卵料理でスクランブルエッグ、フライドエッグ(目玉焼き)、オムレツのいずれかを選びます。付け合わせはベーコンとポテト、サラダ、スープ。
自慢のホテルメイドのパンは種類も豊富、焼きたてでバターの香り素晴らしく、おかわり自由。飲み物はドリンクバー形式で、各種フルーツジュース、牛乳、コーヒー、紅茶、ヨーグルト等。
ちょっとリッチな気分で1日の始まりを気持ちよく清々しく迎えることができました。

サービス、食事、湯、総合的にすべてにおいて満足できたホテルでした。