whitefanglove’s blog(編集中)

自分のお出掛けした際の主に食べたものと温泉の忘備録です(現在まだ某所からの引っ越し作業中です)

グラングラシェ (北海道網走市 網走セントラルホテル内)

2009年度の9月の連休。9月にまとまった連休があるのは、もしかしたら、もう2度と無いかもしれないと思い、以前からずっと念願していた紅葉の北海道、と、もう1つ。この時期にしかない能取湖のサンゴ草。これを見るために大雪山から一気に網走に遠征です。

サンゴ草自体は30分ほどで見れて、さて、夕食をどうしようかと。
無難にオホーツクの魚介を堪能するという手もあるのですが、ちょっと調べてみますと、町おこしというか、ご当地グルメとして売り出そうとしているオホーツク網走ザンギ丼という代物があるそうな。

オホーツク網走ザンギ丼の定義としては、

1.正式名称は「オホーツク網走ザンギ丼」とする
2.北海道米のご飯の上に「網走ザンギ」をのせる
  #ちなみに網走ザンギとはオホーツクサーモン(カラフトマス)のことです。
  (量は自由とするが一個の大きさは揚げる前おおむね35mm四方とする)
3.ご飯の上にのせる具材は「網走ザンギ」のほかは自由とするが、なるべく地元産の食材にこだわる。
4.網走産の長いもと網走産の山わさびを添え(別盛り)、丼にかけて食べてもらう
5.網走産の貝(しじみ、ホタテ、あさり等)を使った汁ものをつける
6.小鉢をつける(内容は変更の場合あり)
7.白い器を使う
8.道産の間伐材を使った割り箸と共通の箸袋を使う
9.価格は1000円未満(税込)とする

だそうです。

ということで、、、オホーツク網走ザンギ丼を提供しているお店はいつくはあるのですが、当日の営業時間との兼ね合いと、他の料理も含めてホテルなら安定しているだろうとの予想から、網走セントラルホテルに立ち寄った次第です。

ホテル1Fの駐車場は宿泊者のみということで、ちょっと差別感を感じつつ、道路を挟んだ食事利用者用の駐車場に停めました。

レストランにいきますと、何故か連休休みのみの期間限定でバイキングをやっておりまして、バイキング以外のメニューもオーダーは可能だが、かなり遅くなる可能性があるとのこと。せっかく網走に来たので、網走の食材+ザンギ丼という目論見は崩れてしまいましたが、小考して、ちょっと勿体無い気もしましたが、バイキング+ザンギ丼(単品)ということにして、ザンギ丼が来るまでは、ゆっくりバイキングすることにしました。

バイキングのほうは、和洋折衷の普通のホテルバイキングなので省略。

しばらくしてザンギ丼がやってきました。

基本的にさきほどのルール通りとなっております。ホテルらしく逸脱したことはしていない模様。

いただきますと、かなりエスニックにスパイスが効いております。食感は唐揚げのそれなのですが、味が鮭なので、なんだか、ちょっと違和感。(^^;でも美味しく召し上がれました。

ふと気付くと、あちこちで同じようにザンギ丼単独注文して写真撮ってる人多し。みなさん、観光客なのでしょうなぁ。フフフフフ、、、